月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

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  • 洗車の習慣(2006.12)

    コラム

    2006.12.07

    皆様の愛車は、手洗いされていらっしゃいますか。
    「いやいやそんな無駄な時間を使わないで、私はガソリンスタンドで洗車しているよ。」と言う方も少なくない事と思います。

    ご覧の写真は毎週末、自宅で愛車 を洗車しているところの写真でありまして、これから日増しに寒さが増し辛いこともあるのですが、自分自身の心のトレーニング兼クリーニングとして習慣化しております。社長のコラム 2006年12月号
    そんなことで社用車もご多分に漏れず、営業車、配送車共々、毎週金曜日が「洗車の日」と決めておりまして社員全員腕まくりをして、朝ワイシャツ一枚で洗車に取り組んでおります。

    9台の配送車〔2トン〕は大切なお客様への商品をお届けする車であり特に念入りに時間をかけて洗っております。同じく営業車も同様に事故防止や安全運転励行の為にも欠かせない習慣として手洗いしております。

    最近の社内データによりますと洗車回数と無事故率は比例するのではないかと思う様なところがありまして、改めて洗車の効用を実感しております。

    お近くで弊社の車を見かけましたらじっくりとご覧いただき、ご感想をお聞かせいただきたく思います。

    洗車に限らず、良い習慣と悪い習慣があるとするならば、人生の修行と思って、できる限り良い習慣を全身に染み込ませていきたいものであります。


  • 食欲の秋派?それとも読書の秋派・・・・?(2006.11)

    コラム

    2006.11.06

     「皆様のご好評にお応えして・・・。」 と行きたいところでありますが、季節柄食欲編もよろしいかと思いましてパートⅡをお送りさせていただきます。クッキング社長
     ご覧の写真は、私が休日に慣れた?手つきで私の十八番としているてんぷらを揚げているところでありまして、自分の腕のすごさに酔いしれている瞬間でもあります。

    昔々、学校を卒業したばかりの頃、最初に勤務した学校の厨房で大量調理の技術を習得したのがことの始まりです。

     私が作る分量は、女房にいつも「ここは相撲部屋?」と言われてしまうほど多いらしいのですが、私にはその意識が全くありません。

    流れ作業のごとく手早く作る技が身に染み付いておりまして、揚げ物に限らず料理に取り掛かると、ついつい「昔とった杵柄」とばかりに目を輝かせて大量調理に走ってしまうのです。

     写真にはありませんが、揚げ終えて大満足している私の姿を見て、「誰がこんなに食べるのよ。」とばかりに他の家族達のブーイングの嵐が吹き荒れているのであります。

    こちらも負けじと「余れば明日は天丼だよ。」と反論しておりますが、内心「若い頃に叩き込まれた習慣は中々変わらないな・・。」と反省もしております。

     そんな訳で、野村家の男の休日料理は、美味しさは勿論、ボリュームでも他者の追随を許さないものとなっております。
    普段のお仕事柄、皆様にとって経済性を欠いた料理は邪道だと思われてしまうかもしれませんが、食欲の秋に免じていただきお許しいただきたいと思います。

     「サア、明日は余ったてんぷらで天丼作るぞ!」

    性懲りも無い私でした。


  • 食欲の秋派、それとも読書の秋派・・・・?(2006.10)

    コラム

    2006.10.02

     本社の裏庭にあります何本かのキンモクセイが一斉に花を咲かせ、何ともいえない甘い香りを漂わせております。

    今一年中で最もいい季節を迎えているのではないでしょうか。皆様におかれましては、秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか。

     以前このコーナーで野村文庫の話をさせていただいたことがあるかと思いますが、私の趣味は、通勤を利用したウォーキングと、つたない?読書であります。新聞や雑誌の中に「社長のための・・・・」とか「会社経営とは・・・・」のタイトルが躍っておりますとすぐに手が出てしまいインターネットや本屋さんで買ってしまいます。

     そんな訳で自然と冊数が増え、今本社2階会議室にあります野村文庫には、1,068冊が眠っております。ただ冊数を多く読めば良いものとは思っておりませんが、私の読書術は、一冊の本の中から一行でもあるいは一字でもこれはという気づきがあればそれで大満足でありまして、ついつい毎月の小遣いが本に化けてしまっております。

     先日の日曜日の夜、いつもの様に自宅で読書をしている時(つい明るさのせいにしたくなりますが)、女房に「字が小さくて読めないなー。」と言いましたら、そばで聞いておりました小6の長男がつかつかと1階に下りて行きまして「お父さん、ハイ。」といってあるものを手渡してくれました。

    それはご丁寧に女房がその場で撮った写真の通り、同居している私の父が愛用している虫眼鏡であります。 

     なにやらお恥ずかしい限りであります。現在でもそんなに目が悪い訳ではありませんが、これからいくつになっても虫眼鏡なしで好きな本が読めるよう、健康管理にも努めていきたいと思います。秋の夜長の野村家の一コマで御座いました。皆様のお宅ではいかがでしょうか?


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